はじめに:私たちの事務所について
こんにちは、税理士法人JTS会計です。私たちは、1970年に石川県金沢市で創業した会計事務所です。2022年に金沢市増泉へ移転し社名も新たに、長年の経験で培った豊富な知見を基盤としながら、最新のクラウド会計ソフトも積極的に活用し、お客様の多様なニーズにお応えしています。日頃の会計業務はもちろん、実績豊富な相続税申告や税務調査対応もお任せください。16名のスタッフが、皆様の経営を力強くサポートします。
「この作業、いつまで続くんだろう…」経理の悩み、抱えていませんか?
月末月初のデスクの上、気づけば茶色い封筒や財布から溢れ出たレシート・領収書の山ができていませんか?
- 一枚一枚、ノートに貼り付けて整理する地道な作業。
- Excelのシートを開き、日付、金額、摘要をひたすら手で打ち込む時間。
- 入力ミスがないか、何度も電卓を叩いて確認する手間。
- 「経費精算があるから…」と、外出先からわざわざ事務所に戻る非効率。
経営者や個人事業主の皆様にとって、これらは「あるある」な悩みかもしれません。本業である商品開発やサービス提供、顧客対応にもっと時間と頭を使いたいのに、毎月必ずやってくる経理作業に貴重なリソースを奪われてしまう。そして、経理作業が遅れると、会社の正確な財務状況の把握も遅れ、経営判断のスピードが鈍ってしまう…という悪循環。
もし、あなたがこの状況に少しでも心当たりがあるなら、ぜひこの先を読み進めてください。その「当たり前」だと思っていた面倒な作業からあなたを解放し、経営にもっと集中できる環境を作るための「最前線」の解決策が、ここにあります。
鍵は「クラウド会計」。スマホがあなたの経理担当になる時代
その解決策とは、ずばり「クラウド会計ソフトの活用」です。
「クラウド」と聞くと、なんだか難しそう、設定が面倒くさそう、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、その仕組みは非常にシンプルで、一度導入すれば、これまで抱えていた悩みの多くが嘘のように解決します。
具体的に、クラウド会計を導入すると何が変わるのか、3つの大きなメリットをご紹介します。
1. 【撮るだけ】領収書・レシートの自動データ化
これが最も革命的な変化かもしれません。クラウド会計ソフトの多くは、スマートフォンの専用アプリと連携しています。
使い方は簡単。領収書やレシートを受け取ったら、その場でスマホのカメラで撮影するだけ。
すると、アプリが画像から文字を自動で読み取り(OCR機能)、「日付」「金額」「支払先の名称」などをデータ化して、会計ソフトに転送してくれます。あとは内容を確認して登録ボタンを押せば仕訳が完了。あの面倒な糊付けや手入力の作業が、ほぼゼロになるのです。
2. 【つなぐだけ】銀行口座・クレジットカード明細の自動取得
普段お使いの銀行口座(インターネットバンキング)やクレジットカードをクラウド会計ソフトに連携設定するだけで、日々の取引明細が自動でソフトに取り込まれます。
「〇月〇日、〇〇信金から〇〇(株)へ振込 〇〇円」
「〇月〇日、クレジットカードで備品購入 〇〇円」
これらのデータが自動で入力されるため、通帳を見ながら一つひとつ入力する手間がなくなります。さらにAIが過去の仕訳を学習し、「この支払先なら、おそらく消耗品費ですね」というように勘定科目を自動で提案してくれるため、経理の知識に自信がない方でも、迷うことなく作業を進められます。
3. 【いつでもどこでも】経営状況のリアルタイム可視化
従来のパソコンにインストールするタイプの会計ソフトと違い、クラウド会計はインターネット環境さえあれば、パソコン、スマートフォン、タブレットなど、どの端末からでもアクセスできます。
これにより、会社の売上や経費、利益の状況を、いつでもどこでもリアルタイムで確認できるようになります。「今、手元資金はいくらあるのか?」「今月の売上目標まであとどれくらいか?」といった情報を、外出先や移動中の隙間時間にスマホでサッと把握できるのです。経営判断のスピードが格段に向上することは言うまでもありません。

【導入実例】金沢市の製造業A様のケース
言葉だけではイメージが湧きにくいかもしれませんので、実際に私たちがサポートさせていただいたお客様の実例をご紹介します。(※プライバシー保護のため、内容は一部変更しています)
【Before】クラウド会計導入前の悩み 金沢市内で堅実な経営を続ける、製造業A社様。高い技術力で事業は順調に拡大していましたが、その裏側、経理部門では深刻な課題を抱えていました。
- 数百社に及ぶ売掛金の消込地獄:取引先が多いため、経理部長は毎月、複数の銀行の入金明細と社内の請求データを一つひとつ目で見て確認し、膨大な量の消込作業に忙殺されていました。
- 非効率な小口現金精算:従業員が立て替えた交通費や消耗品費。その精算のために、月末には経理の窓口に順番待ちの列ができ、申請書と領収書のチェック、現金の受け渡しという煩雑な作業が日常的に発生していました。
- キャビネットを埋め尽くす紙の山:毎日届く大量の請求書や納品書。ファイリングするだけでも一苦労な上、過去の書類を監査や確認のために探し出す際には、半日仕事になることも珍しくありませんでした。経理部門は、まさに「紙」に埋もれていたのです。
【After】JTS会計のサポートで経理DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現! A社の社長から「経理部門の残業を減らし、もっと創造的な仕事ができるようにしたい」とご相談を受けた私たちJTS会計は、クラウド会計システムを核とした経理業務の全面的なDXをご提案。導入から運用ルールの策定まで、二人三脚でサポートさせていただきました。
- AIによる消込・入力の自動化:複数の法人口座をクラウド会計システムに完全連携。AIが振込名義や金額から請求データを推測し、「この入金は、株式会社〇〇の請求分ですね」と消込候補を自動で提案してくれます。経理部長の仕事は、その内容を確認してクリックするだけ。あの膨大だった入力と消込作業は、嘘のように一瞬で終わるようになりました。
- キャッシュレス精算で現金ゼロへ:従業員には経費精算アプリを導入。外出先や現場で発生した経費は、スマホで領収書を撮影して金額を入力し、申請ボタンを押すだけで完了します。承認された経費は給与振込口座に自動で振り込まれるため、社内での現金のやり取りが完全になくなりました。
- ペーパーレス化で、検索は数秒に:取引先から受け取る請求書は、スキャナ保存制度(電子帳簿保存法)に準拠した形でスキャンし、すべてデータで保管。キャビネットの大部分は不要になり、オフィスは広々としました。過去の請求書が必要になっても、取引先名や日付で検索すれば、わずか数秒で画面に表示できます。
A様の担当者様からは、「経理作業にかかっていた時間が、感覚的に半分以下になりました。資金繰りの予測や、部門ごとの原価計算といった、未来のための業務に集中できるようになりました。」と、大変喜んでいただけました。
不安な導入も専門家と一緒なら安心です
A様のように、クラウド会計はあなたのビジネスを劇的に変える可能性を秘めています。しかし、「自分で設定できるか不安」「どのソフトを選べばいいかわからない」「電子帳簿保存法とか、法律の要件も気になる」といったご心配もあるかと思います。
ご安心ください。そんな時こそ、私たち税理士の出番です。
古くから日本で言われているように、「時は金なり」。あなたの貴重な時間を、もっと価値のあることに使いましょう。その第一歩を、私たちが全力でサポートします。
まとめ
経理のデジタルトランスフォーメーション(DX)は、単なる業務効率化ではありません。それは、経営者であるあなたが、本来最も注力すべき「事業を成長させる活動」に使うための時間を生み出す、未来への投資なのです。
領収書の山を眺めてため息をつく日々は、もう終わりにしませんか。税理士法人JTS会計では、お客様の業種や規模、ITスキルに合わせて最適なクラウド会計ソフトの選定から、間違いのない初期設定、そしてA様のように社内でスムーズに運用するためのルール作りまで、ワンストップでサポートします。法律の要件をクリアするためのアドバイスもお任せください。


